I Love Wine, I Love NYC

2021年から約1年間のNYC滞在日記。歩みは引っ越しました。詳しくはTwitterで

Wine日記No.2(North Fork of Long Island)

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Wine Diary No.2 (Channing Daughter Cuvee Tropical 2016)

今回もマンハッタンの南東部にある大きな島Long Islandのワインです。マンハッタンに

近いブルックリンやクィーンズの反対側の先端がホークのようになっていて、その北側をNorth Forkと呼び一大ワイン産地が広がります。

NYは緯度が40度あたり日本でいうと青森あたりなのですが、メキシコ湾流(北大西洋海流)の暖流の影響でこの辺りはマンハッタンよりも温暖です。サウスフォーク(南)はThe Hamptons AVA、ノースホーク(北)はNorth Fork of Long Island AVAとなっています。南は上流階級の別荘地だそうです💕ワイン産地と観光を結びけているのでしょうか?

👇素敵なサイト!熟読したい(まだしてません)

www.discoverlongisland.com

ラベル(裏)にシャルドネと書いてあるのに、ブレンドでした

ヨーロッパの方ばかり飲んでいたので、ちょっと驚いたのが、大きくChardonnayと書いてあるのですっかりChardonnay100かと思ったら、以下のセパージュでした

・75%Chardonnay
・10%Pinot Grigio
・9% Tocai Friulano 💦
・6% Masscat Ottonel

そこで教本を見直してみました😄すっかり忘れてる

AVA(American Viticultural Areas) 

全米に認定されているエリアの境界のこと品種・栽培・醸造方法に規定なし

ラベル表示規制

品種 75%以上👈そうでしたそうでした!試験にもでますね。だからこの場合シャルドネ75%なのでシャルドネ!と掲載してOKなんです。

産地 AVA アメリカ85%以上👈これはこの地域の中の葡萄が85%ならAVAを名乗ってよいということ

収穫年AVA アメリカ95%以上

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わたし

ということでこのワインはAVAを名乗り、品種をシャルドネとし、2016と記載してあるので全ての条件をクリアしているということです。

24$(税別)でした。感想は以下です。

⭐️💦マークつけたトカイフリウラーノ・・ドキッとしたした。有名なトカイとトカイフリウラーのと今のフリウラーノとEU裁判についてはちゃんと勉強してからまたあげます。ここはアメリカだから「トカイフリウラーノ」を名乗っていいんですよね???このワイナリー本当にイタリアのフリウリにRespect強いですね。(勝手な妄想です)

 
 
 
 
 
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