I Love Wine, I Love NYC

2021年から約1年間のNYC滞在日記。歩みは引っ越しました。詳しくはTwitterで

長期出張帯同は✨自腹✨です

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私は自腹で帯同しました😄会社から家族帯同の費用はなし。

海外赴任と一般的な書き方をしていますが、今回のDさんの渡米は長期出張扱いです。

 VISAはJ1ビザといって交流訪問者用のVISAです。J1に帯同する家族はJ2ビザを申請します。つまり、簡単にいうとDさんの渡米目的は、勉強と交流(留学とはちょっと違います)です。こちらの大学の研究機関に所属して大学院などで講義を聞いたり、研究したり、研究成果を発表したりするのがお仕事です。

 この場合、会社にもよるとは思いますが、我が家のケースでは家族帯同の費用はでません。補助はいわゆる出張一人分の日当ででるので、引っ越しや家賃やらなにやらのその日当の範囲内で済ませることになります。もちろん2人いれば費用はかさみますが、あくまで一人分。なので皆さん単身赴任が多いようです。

 コロナでなければ行き来も簡単だったでしょうから、基本単身赴任で、私も行ったり来たりするということも考えられますが、なにせコロナ禍です。入国も出国もその時々でどんな状況になるかわかりません。ならば✨自腹✨でも行く!となったのです。

一人分しかでないということは

・私の飛行機代(往復)
・私のVISA申請代
・私の引越し費用
・私のPCR検査代(高かった・・・)
・私の語学学校費用(駐在ブログでは半年分がでるとか!夢のよう)
・1ベッドルームの家賃(1人ならStudioというワンルームで済む?)
・私の生活費

すべて✨自腹✨です!

 子供はいないので可能な話ですが、私もいい歳なので少しの蓄えがあります。誰に残すわけでもないので、この1年間で数百万使ったとしても、まぁ残りの人生でDさんとの会話の幅が広がればそれでいいかなぁと思った次第です。

 ちなみにDさんは当初私の分を自分で出すつもりでいたのですが・・・そこは私の性格でしょうか。生活費は割り勘でいきます。これまで家飲みワイン代はすべて私持ちでしたので、それは割り勘にしてと・・・😋。

 定年間際で次の人生のために頑張ろうとしているDさんのお手伝い(PC操作や各種手続きなどもろもろ)もしたいし、私自身1年間異なる環境でのリフレッシュをしたくて安いものと考えることにしました。

昔は海外駐在すると貯金ができるとか、Dさんの会社の人達が海外赴任ですごい暮らしをしていたとかもれ伝え聞きますが・・・・それは20年前の話・・・です。

余談

Dさんの飛行機代は片道ビジネスクラスが実費払いで会社からでますが、私の分はでません。当初揉めましたが・・・。一生に一度の事なのでと説得し、私の飛行機代をDさんと私が半分ずつ出して2人ともビジネスに乗ることで収まりました。そして乗ったJALのビジネスクラスはとても快適でした。これはまた今度!

JALのビジネスクラスは快適なんですが、それ以上にビジネスにして、実は元がとれるほど経費節約できた事があります。それもまた今度!👈多い・・・