散歩日記(Strand & West Side Community Garden)
ご近所の素敵な空間をご紹介します。
住んでるアパートは5階ですが、窓はブロックの内側を向いていますし、どのビルも高くて昼間の数時間しか日が差しません。
セントラルパークに多くの人が出かけるのもよくわかります。家の前の階段で座って本を本でいる人の気持ちもよくわかります。人間は「日」🌞に当たるために外にでる必要があるのですね。
それで、よく散歩をするようになりました。最終目的はスーパーですが、その前に散策かねて歩きます。
日曜日は読ませていただいているブログでご紹介されて✨すぐ行きたい!✨と思っていた本屋さんに行きました「Strand」です。
とても可愛いお店でした。お目当てのトレーナーも買うことができて嬉しい!
本屋といえば、これまでいろいろな本屋を訪ねましたが、大きいところでも小説や写真集や伝記のようなものはあるのですが、なぜか(我が家の興味対象分野)経済とか経営系の本がほぼないのです。日本だと丸善や紀伊國屋に行けば結構スペースがあると思います。近所の○○書店でもあったような。。。(私が偏った目しか持ってないからかもしれませんが)ここもほぼ小説や絵本がメインでしたが、奥の方に(笑)1棚だけありました!
ラインナップをあとでじっくり観察したいと思います。あんまり日本語訳になっていなそうな本が多かったです。(ピケティはどこでもありました)
そこで買った本がこれです。William B Helmreich " The Manhattan Nobody Knows"
マンハッタンのそれぞれの地域の成り立ち、歴史、おすすめの場所などが書かれています。マンハッタンを歩いていると1ブロックで雰囲気が変化し、5ブロックでまったく景色が違ったりするのがとても興味深いのですが、そこに✨うんちく✨を加えられそうです。
この中でUpper West Sideについての章からまず読み始めて、でてきて嬉しかったのが、ご近所で見つけた素敵な空間🌱West Side Community Garden🌸です。
ここを作ってメンテしているのはご近所のボランティアだそうです。
大きな桜の木も2本あります。丁寧に様々な草花が植えられていて、これからの秋の紅葉や春の桜が楽しみです。
ストリートとストリートの間にあって通り抜けらるので、スーパーの帰りはここを通って帰るようにしています。
この本にも1970年代から80年代のマンハッタンは男の人でも一人歩きはできないくらい治安が悪かったが徐々に改善されてきたとあります。ここアッパーウエストも今はイーストを凌ぐ家賃の高さとありました。私が旅行にきたのは80年代後半。そんな時代だったんですね。それは少し1人歩きもした(昼ですよ)と書いた娘の手紙に母親が心配するはずです😅